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zoom RSS 「読書の秋」なのに!?

<<   作成日時 : 2010/10/24 22:39   >>

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今日、ちょっと気になった記事がありました。

「1か月本読まず」52%…読売調査


読売新聞社が年に1回実施している読書に関する世論調査で、1ヶ月間に本を1冊も読まなかった人が52%にのぼったとのこと。

どれだけの人に調査したのかがわかりませんが、この数字、皆さんはどう思われますか?



読まなかった理由の第1位は、「時間がなかった」46%

なるほど。何かにつけて言い訳するときには、よくこの言葉を使いますよね(笑)

こう言われると、つい「時間は作るものなんだよ!」って言いたくなります。(実際言っちゃうこともあるけど)

だから、自分がこの言葉を口にするときは、いつも心の中で「時間は作るもの!」と反省していますf(^ー^;



読まなかった理由第2位。「読みたい本がなかった」21%

ふーん。

確かに、自分でアンテナを張っていないと、「心を動かされるもの」との出会いはありませんよね。

私も以前は好奇心旺盛で、読書に限らず、「いろんなことを知りたい、やってみたい、行ってみたい」って思っていました。何にしても、自分から動かないことには出会いはなかなかないですよね。

新聞の下の方には毎日のように新刊の紹介なんかもあるし、各紙とも日曜日などには書評のページが組まれて、新刊や注目の一冊を取り上げてあります。

情報も、目にとまらなければないものと同じ。

やはり本に対する関心が薄いということなのでしょうか?



理由、第3位。「本を読まなくても困らない」18%

まあね。

食べ物を食べなければ死んでしまいますが、本を読まなかったからといって死にはしませんよね(笑)

長い間、本は情報メディアとして重要な役目を担ってきました。しかし、今ではテレビやネットなど情報メディアは著しい発展を遂げて、欲しい情報が簡単に手に入るようになっています。

だから、読まなくても困ることはないかもしれない。

でも、本当にそれでいいんだろうか?

1000年の昔から、人はなぜ本を書き、本を読んできたのでしょう?

読書の目的が情報を得ること以外に、読書の「効用」ってものがあると思うのです。

「読書は心を豊かにする」なんてよく言われるけれど、まさにそれ。

小説を読むとき、私たちは主人公の体験を自分のことのようにとらえながら読んでいます。

この擬似体験こそが、心の幅を作るものだと思います。

私たちが実際に体験できることはそう多くないはず。

それを補うものが小説の世界ではないか、と。

想像力を働かせ、登場人物とともに心を動かし、時に涙したり、怒りに震えたり。

そうしたことで、心は豊かに育っていくのではないかと思うんですよね。

よく「思いやりのある人」とか、「思いやりを持って接しよう」とか言うけれど、「思いやり」って実は「想像力」なんですよね。

相手の立場になって考えてみて、自分の言動を決定するわけだから。

多角的な視点で物事を捉えることにもつながると思うし。


私の恩師が言っていました。「読書はガンだ」と。

本を読んだからといって、効果はすぐには現れない。

しかし、10年、20年経ったとき、本を読んだ人と読まなかった人の間には、猛烈な差が生じる。そのときにはもう手遅れなのだ、と。

知識量の差だけではない、人間としての幅、厚みの違いもあるはずだと思います。


電子書籍の登場で、本を手に取ることが億劫だった人たちにも、読書の機会が増えてくると思われます。

電子書籍にしろ、本にしろ、その作品世界に浸ることは意味のないことでは決してないと思います。

むしろ、こんな時代だからこそ、読書の効用が重要になってくるのではないかと思ったりしています。


物理的にも精神的にも少し余裕が出てきた今、私は読書にハマっちゃおうかと思っています(^_^)

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