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zoom RSS 3回目の梅酒は

<<   作成日時 : 2010/06/12 17:30   >>

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予定通り、果実酒用のブランデーで作ってみました。

3種類、飲み比べができます(笑)

どんどん手際がよくなっていく自分にビックリσ(^◇^;)



今回の梅は奈良県産で、品種が「鶯宿」(おうしゅく)というものでした。

「鶯宿」と聞くと、『大鏡』の「鶯宿梅」の話を思い出します。

村上天皇の御代に、清涼殿(天皇のお住まい)の庭にある梅が枯れてしまい、天皇は代わりの梅の木を探させなさいました。勅命を受けた使いの者は京の街中を探し回り、ようやくすばらしい梅の木を探し当てます。それを掘り起こして宮中へと運ぼうとしたとき、その家の主人が手紙を枝に結びつけて持っていくように言うのです。天皇がその手紙をご覧になると
  勅なればいともかしこしうぐいすの宿はと問はばいかが答へむ
という和歌が添えられていました。「天皇様のご命令ですからまことに恐れ多いことです。だから差し上げましょう。しかし、この木にいつも来ていたうぐいすが、『私の宿はどうしたのか』と尋ねたら、どう答えましょうか」という内容の歌でした。その後、この木はあの紀貫之の娘の邸の木であることが分かり、天皇はご自分の無風流を恥ずかしく思われた、ということです。
(他の話では、「鶯宿梅」と名付けられて、また貫之の娘の邸に戻されたという結末もあるようです。)


「梅にうぐいす」というのは古来よく歌にも詠まれていたものだし、花札の絵柄にもありますよね。

梅の名前が、そんな風流なところに由来しているというのが素敵でした。


ちなみに、京都の相国寺にこの梅の木「鶯宿梅」が残っているとも言われているそうです。梅の木が1000年も!?という気もしますが、一度見に行ってみたいものです(^_^)







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