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zoom RSS NHK・BS時代劇「テンペスト」第6回感想

<<   作成日時 : 2011/08/23 00:35   >>

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今回は静かな回ではありましたが、寧温(仲間由紀恵)が真鶴を“取り戻していく”重要な回でしたね。


第6回「八重山の流刑者」。

国相(こくしょう)の徐丁垓(GACKT)殺害の罪で裁かれることとなった寧温。

寧温は第一尚氏王朝復興を狙って王宮に上がったと、朝薫(塚本高史)が暴露しますが、それもこれも徐丁垓に吹き込まれたことでした。

徐丁垓の言葉に耳を疑いながらも、寧温と浅倉雅博(谷原章介)との仲を面白く思っていなかった朝薫は、徐丁垓の口車に乗ってこれを信じてしまいます。

しかも、朝薫が許せなかったことは、殺害に自分があげた簪が使われたこと。

「そんなもの、どこにでもあるものでしょう」としらを切る寧温に、朝薫の怒りは沸々とわき上がっていくのです。

こうなると始末に負えませんよね。かわいさ余って憎さ百倍、裏切られた思いの朝薫は寧温の極刑を望みます。


この絶体絶命のピンチを救ったのが浅倉雅博。

寧温がこれまで王府のためにどれだけの功績があったかを訴え、それでも寧温に極刑を申し渡すのなら、薩摩の兵士1000人とともに王府に戦いを挑むと脅し、寧温の減刑を要求するのです。

浅倉殿、かっこよすぎる!!

しかも、嫉妬に駆られて寧温に冷たく当たる朝薫に対しても、ズバッと言ってくれたじゃないですか!

オトコマエやなぁ!

浅倉殿に比べたら、朝薫なんてヒヨッコですよ(笑) 器の小さか男たいね!


浅倉の進言(脅し?)もあって、寧温は八重山に一世流刑ということになりました。

八重山といえば、あの人が流されたんじゃ…?

そう!阿片疑惑で御内原を追放された女官大勢頭部であった思徳金(うみとくがに)がいたのです。


八重山を砲撃していた米英艦隊を撤退させ、ここでもうまく乗り切って首里に帰れるかと思いきや、昔流罪に処した役人にここぞとばかりに仕返しをされた寧温。

豚小屋に放り込まれ、マラリアにかかってしまいます。

寧温は百姓によって川に捨てられ、岸に打ち上げられたところを思徳金(かたせ梨乃)に助けられます。

彼女の介抱によって一命を取り留めた寧温でしたが、女であることを知られてしまいます。

しかし、なんと王宮に戻るために力を貸して欲しいと思徳金に願い出るのです!

やけにあっさりと承諾した思徳金(笑)、3年の月日をかけて寧温を一流の女性へと変えていきました。


このシーンでは、安室ちゃんの曲が流れ、仲むつまじい2人の様子や次第に女性らしさを身に付けていく真鶴の様子が表現されていましたね。

寧温はいつも肩に力が入っているような、そんな感じを受けていたので、まとっていた空気がどこか硬かったけど、真鶴として生き始めてからはすっと力が抜けて、柔らかい雰囲気に変わりました。

凛々しい寧温も良かったけど、どうしても痛々しさを感じずにはいられなかった。

八重山に来て初めて心と身体が一体となった真鶴の表情が何とも柔和で女性らしくて、こうした日が来るなんて思わなかったであろう彼女に対して、ホントに良かったねって言いたくなった。

ここはなんてことない場面だと思うけど、寧温から真鶴に戻っていく様子がしっかり伝わってきて、「真鶴、良かったね」と思いながら観てました。


首里からきた役人の接待で、琉球舞踊を踊ることになった真鶴。

半ば強引に踊らされるけれど、これがまた見事な踊りで役人の心を掴みます。

このときの真鶴は、浅倉のことを想いながら舞っていたのです。

浅倉殿に逢いたい。その想いが溢れていたからこそ、役人の心をとらえたのでしょう。

寧温は真鶴として首里城へ戻ることになったのでした。


特技は琉球舞踊だという仲間さんの舞は自然な感じがしました。付け焼き刃じゃないというか(笑)

舞っているときの真鶴が良かったな。浅倉を想う気持ちがにじみ出ていて、せつなげで、はかなげで…。

こうして本当の自分として浅倉に会える日が来るといいのにって、しみじみ思った。





○ロケ地情報○

今回の放送分では、本島北部の「大石林山」でロケがあったそうです。

寧温が山中をさまようシーンとか。

先日の沖縄旅行の際に、大石林山に行くつもりだったんだけど、途中で時間がなくて断念したんですよね。

パワースポットだということも聞いたので、ぜひ行きたい場所です。

寧温が流される日、おばあが泣きついたあの場所は、「体験王国むら咲むら」だそうです。

ここには行ったことないな。

元・女官大勢頭部が王府に戻る寧温を見送るシーンは、八重岳で撮影されたそう。

寒緋桜の名所だそうですよ。



テンペスト観てると、また沖縄に行きたくなります(笑)



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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
むら咲むらと言うのは20年近く前に、半年の大河ドラマと言う異例なものとなった「琉球の風」と言う作品を
撮影するために組まれたセットがベースになっています。お陰で今回は使いやす買ったはずです(笑)

かたせさんが大勢頭部だった時に洞窟で作業していたのは玉泉洞ですが、いずこの撮影場所も
訪ねやすいのが貴重ですね♪よく「この時期なら特別公開中」とか「申請しないと見られない」等が多すぎますから、
あそこだ!と行きやすいと入れ込み度が半端なくなる…(笑)いいも悪いもないですがね。
タッチー
2012/05/17 18:58
タッチーさん、こんばんは。
今、テンペストを観ながら書いてます。
「むら咲むら」はまだ行ったことがありません。「琉球の風」って大河ドラマで半年だったんですか?珍しいですね。むら咲むらはその後観光地として売り出したんですね(笑)
玉泉洞は入り口まで行きました(^^;)3月に大石林山に行ったとき、受付のお姉さんと「祝・地上波放送!」でちょっと盛り上がりましたよ(^-^)シーンを思い出しながらその場所を歩けるのは嬉しいですね。
今夜は好きな回なので、後半が楽しみです。
sun
2012/05/17 22:30

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