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zoom RSS 大河ドラマ「江〜姫たちの戦国」第16話感想

<<   作成日時 : 2011/05/04 11:50   >>

なるほど(納得、参考になった、ヘー) ブログ気持玉 4 / トラックバック 0 / コメント 2

第16話、「関白秀吉」。

なんというか、こんなに毎回感想の振れ幅が大きいドラマも珍しいというか。

先週はもう脱落しそうだと思ったけれど、今回は面白かった。

秀吉(岸谷五朗)のおちゃらけシーンが少なかったからかな。

というよりもむしろ、今回は秀吉がとってもよかった!

つい、「かっこよかやん!」と思ってしまった自分にびっくり(笑)


毎度断っておりますが、私は秀吉が嫌いです。

それでも、百姓から天下人にのし上がっていったからには、人と違った何かを持っていたんだろうなとは思っています。

今回、市(鈴木保奈美)のナレーションで「悪運と気持ちの強い男」という言葉があったのですが、不撓不屈の精神の持ち主だったんだと思いました。

目的を達成するためには、手段を選ばない。

金銀財宝を使って人を籠絡するのは、人として最低のやり方だと思うのですが、たぶん、こうしたことはよくあったんだろうな。

観ていて気分のいいシーンではなかったけれど、人間の弱さやずるさをよく表したシーンだったと思う。



そんな感じで観ていたけれど、最後のシーンはよかった。

関白になることが決まって、一番に茶々(宮沢りえ)に伝えた秀吉。


「おめでとう存じまする」


「そのお言葉をお聞きしたく、京の都より飛んで帰った次第にござりまする」



おね(大竹しのぶ)たちよりも先に自分に知らせたという秀吉の言葉を聞いて、茶々は動揺を隠せない。

「では、これにて」と言ったときの秀吉、目が潤んでましたよね!

茶々のこの一言が何よりも嬉しいのだという気持ちがすごく伝わってきた。

うまいなぁ、岸谷さん。

龍子(鈴木砂羽)の挑発にも、茶々は秀吉に惹かれることなどないと言っていたけれど(自分にも言い聞かせている感じだったけど)、このときばかりは心が動かされたようですね。

本当にいいシーンだったな。




美しさに目を奪われたのが細川たま(ミムラ)。

久々の登場でしたが、何でしょう、あの美しさ!

こう、美しいお召し物に負けない、内側からにじみ出る品の良さ

今まで出てきた女性陣の中では、上品さはNo.1ではないでしょうか。

ミムラさんって、魅力的な女優さんだったんですね。


ここで離縁した江(上野樹里)に信仰を勧めるのには引いたけど、そこに初(水川あさみ)が食いついたのには笑ってしまった(笑)

しかも、ナレーションによると、初はのちほどキリシタンになるというではないですか。

初が神にすがりたくなるほど何かに悩んでるようには見えなかったけど(笑)

この後待ち受ける姉と妹の対立が、このことに絡んでいたりするのでしょうか?





千宗易(石坂浩二)が、だんだん黒幕っぽくなってきましたね。

これまでは信長(豊川悦司)や秀吉、江の相談相手というか、彼らがリラックスして本音を話せる場所として宗易の茶室があったわけですが、今回は宗易が秀吉を唆したような感がありましたね。

「猿が日の本を変えるか…」というつぶやきには、ことの成り行きをおもしろがるような、そんな感じを受けました。




そして久々の登場、足利義昭(和泉元彌)!

やっぱり上手いね、この人。発声の仕方が違うもの。

絞り出すようなしゃべり方の時なんて、さすが狂言師!って思っちゃいました。

もはや軽い存在となってしまった将軍を、うまく演じてましたね。

それでいて秀長(袴田吉彦)を一喝するシーンは、将軍の威厳を感じさせてすごくよかった。



とまあ、今回はホントに岸谷秀吉の怪演と他の方々の快演に見とれた私ですが、残念だったのがなんと江ちゃんだったんですよ…。

秀吉とのシーンはどうもよくない。第一、天下取りを目指す男が子どもに策を尋ねるか?

いろんなところに首を突っ込むのは毎度のこと、しかし、細川忠興とたまがやってきて、秀吉に挨拶している場にどかどかやって来るのはどうでしょう?一応、一回結婚しているわけだし…自由奔放と礼儀知らずは同義なのか?

おねや茶々が「いったい誰が!?」と憤慨している秀吉の行動に、いちいち江が関わっているっていうのも。


どうも、江だけが、ふわふわと安定しない感じがしたんですよね。

周りの怪演(快演)に食われていたというか。

これは樹里さんの演技のせいなのか、それとも江の人物設定のせいなのか。


どうしよう、これまでは樹里さん目当てで観るしかないかも…という不安を抱えていたのに。

まだ子ども時代を演じているからしょうがないって思って、片付けていいものかどうか。

見終わったときに不安になってしまったというのが、正直な気持ちです。

ああ、江ちゃん、早く大きくなって!!早く秀忠(向井理)と出会って!!



それと…、予告を見たときにまたガッカリ感があったんですけど。

江の2番目の夫、秀勝。

どうして、彼を起用しなければならなかったんだろう。

視聴率狙い?若者を取り込みたいのかな。

もちろん、まだ演技を見たわけではないけれど…。

いい方に裏切っていただけたらいいと少し期待しています…。



今回はヨシの出番がなかったことにがっかりした私が書いている大河ドラマの感想はこちらです。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
今回も、いろいろ見所がありましたね!
私も和泉元彌さんが一番印象に残りました。うまい!!って思いました。地面を這いつくばるところなんか、良かったですね♪
あっきー
2011/05/05 16:11
あっきーさんこんばんは。
そうですね、今回はいいシーン満載でしたね。書いてないけど、秀吉の家族たちとかもいい味出してました。豪華な衣装に目がいくのですが、秀吉家族の質素な身なりが成り上がった秀吉をより感じさせてました。
和泉元彌はやはり巧いですよね。私も秀吉以上に良かったと思ってます。
sun
2011/05/05 22:51

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