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zoom RSS 大河ドラマ「江〜姫たちの戦国」第10話〜12話感想

<<   作成日時 : 2011/04/10 17:42   >>

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年度末&年度初めのバタバタで、視聴が遅れていた「江〜姫たちの戦国」。

やっと11話「猿の人質」12話「茶々の反乱」を観たので、まとめて感想を書いておきます。

といっても、10話を観たのはちょっと前だし、11話12話はかる〜く流れていったような気がしていますので簡単に…(;^_^A



第10話「わかれ」。

東日本大震災で少なからずショックを受けていた私には、なかなか観る勇気が出なかった第10話。

どうしても江(上野樹里)ら三姉妹と被災者の方々のことが重なってしまい、涙があふれてしまった。

これまでこのドラマを引っ張ってきた市(鈴木保奈美)が死んでしまう。

このことも、なかなか観る気持ちになれなかった要因かもしれない。

予想に違わず、市の存在感を存分に味わうことが出来た。


日本人の美徳の1つに「潔さ」というものがあると常々思っているのだが、今回の市にもそれを感じた。

勝家(大地康雄)とのやりとりも、三姉妹とのやりとりも、常に凛として揺るぎない想いを感じさせた。

もちろん、心の中には不運を嘆く気持ちや、秀吉(岸谷五朗)に対する恨み辛みもあったとは思うが、勝家と共に死ぬことを選んだ市に、不謹慎ながら「カッコイイ」と思ってしまった。

私は子どももいないし、平々凡々とした人生を送っているので、市の本当の想いは想像できていないかもしれない。

ただ、自分が市の立場であったなら、同じような道を選択するだろうと思った。

江(上野樹里)の「私が死んだら、また母上に会えますか」という問いかけに、涙が止まらなかった。


市が形見分けをするシーンは、冒頭のシーンと繋がっていたのだが、「母親」という存在をすごく感じた。

茶々(宮沢りえ)には「浅井家の誇りを守ること」を願い、初(水川あさみ)には「姉と妹を持つのはそなただけ、姉妹の絆となれ」と想いを託し、江には「織田家の誇りを持って生きてほしい、そなたは『希望』なのだ」と伝えた。

ここは、三姉妹が歩む今後の人生の伏線となっていると思うが、初に対する言葉にハッとした。

しっかり者の茶々と末っ子で天真爛漫な(トラブルメーカー?)江の間で、初の存在がちょっと希薄な感じがしていた。「食いしん坊で考えなしな子」というのが初に対するイメージだったので(笑)、これで少し変わってきそうな気がする。

とにかく、市役の鈴木保奈美さんに拍手喝采!

久々の役者復帰で、ここまでいい演技をされるとは思っていなかったので(ごめんなさい)、逆に感動は大きかったです。



第11話、「猿の人質」。

まずもって、私は岸谷五朗の演じる秀吉がキライだっ!!

以前にも触れたように、三英傑のなかで秀吉が一番キライなんだけど、このドラマの秀吉は特にキライ。

なんだろう、あまりにも滑稽すぎて、シラケてしまう。

ただ、秀吉のイヤラシサは存分に出ているので、そこは岸谷さんうまいよ!って思う(笑)


秀吉の元に引き取られ、安土城での生活が始まった三姉妹。

2度も父を、そして最愛の母を秀吉に奪われた姉妹の心は固く閉ざされていました。

秀吉の正室・おね(大竹しのぶ)や、秀吉の側室でいとこの京極龍子(鈴木砂羽)との対面や、千宗易(石坂浩二)とのやりとりを経て、茶々の心にも少し変化が見られました。

その後の場面。

部屋に戻り、「母上を思うて泣くのは、今日を限りにしたいと思う」と言った茶々。

「思う存分泣くがよい…」と言ったシーンに、ふと樹里さんのメッセージが重なりました。

宗易の言葉から、顔を上げて、前に進まなければならないという思いがそうさせたのだろうし、そのためにもいつまでも母上を慕い、泣くのを我慢していてはいけないと思ったのかもしれません。

このシーンでも、思わず涙がこぼれました。


11話と12話では、茶々(宮沢りえ)の存在感に目を奪われました。

「彼女たちが三姉妹の幼少期を演じるのは無理がある」とさんざん言われてきましたが、ストーリー展開の上では別に問題はないと思っていた私です。しかし、残念ながら宮沢りえさんだけは「…無理があるよね、やっぱり…」と思っていました(りえさんごめんなさい)。(いや、実を言えばあさみちゃんも…ちと無理が…)

でもね、今回ばかりは「宮沢りえさん、あなたがやっててよかったよ!」と思った。

無理っぽさを払拭してくれました!!

江は信長(豊川悦司)を彷彿とさせるけれど、茶々は市を感じさせる。

うまい作りだなと思いました。

市の凛とした格好良さを引き継いで、なかなか意志が強い女性じゃないですか。

そんなところも秀吉の気に入るポイントになるのでしょうかね。

秀吉のよからぬ思惑にいち早く気づいた江ちゃん。「姉上は私が守ります!」って言葉、頼もしいね。

最後の凛々しい樹里さん、良かったです。



第12話「茶々の反乱」。

秀吉の三姉妹懐柔策に腹を立てた茶々と江。(初は…わからん 笑)

秀吉に贈られた着物は断固拒否、ハンストまでやってしまいます。

けれど、千宗易(石坂浩二)の言葉に、茶々の心が動きます。

母の仇を討ちたければ、「敵より大きゅう、太うなる」ことだ。「そやないと、倒す、殺すなどとうていできませんわ」

これから秀吉との本当の戦いが始まるのでしょうか。

のちのち、茶々は秀吉の側室となりますが、私はその経緯を知りません(あえて知らないままでいます)。

この茶々の心の変遷も楽しみです。


どうやら茶々に懸想している人物は秀吉だけではないようで…。

秀吉の家臣、石田三成、その人です。

でもって、私の中で石田三成くんの存在が日に日に大きくなってきました!

だって、石田三成役が萩原聖人!

私のトレンディドラマ史の中に、しっかりとその名を留めている彼なんですもの(笑)

こういう相手の気持ちが分かっちゃって、優柔不断な感じの役、上手いと思うんですよ。

私は日本史は得意で大好きだったけど、ある人物について深〜く知っているわけではないので、これからが楽しめそうでかーなーりワクワクしています(笑)


さて、いよいよ三姉妹が中心となってきたわけですが、次回はなんと、江が嫁に行くことになりました!

江の年表を見たときに、秀吉にとって、江が一番扱いづらかったんだろうと思っていたのですが、秀吉は体よく厄介払いをするようですね。信長とは正反対(笑)

そして今夜、いよいよ最初の旦那様、佐治一成(平岳大)が登場します。(平さんは「篤姫」では慶喜役でした)

さて、佐治一成はどんな人なのでしょうか?楽しみです(^-^)


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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
この大河ドラマを観るにあたってのsunさんの感覚は、私ととても近いものがあるなぁ、と今回あらためて思いました。日本史が好きだけど、深くは知らない。好きな俳優が多く出ている・・・などの共通点もあり。感想も結構共感できますし♪
なんだか、回を重ねるごとに、宮沢りえの美しさが際立ってくるように感じます。鈴木保奈美がいなくなって、ますます存在感が出てきているような感じ。萩原聖人の石田三成も興味を持って見ています。これからも、楽しみですね♪
あっきー
2011/04/11 14:15
あっきーさん、こんばんは♪
『この大河ドラマを観るにあたってのsunさんの感覚は、私ととても近いものがあるなぁ』だなんて、うれしゅうございます!なかなか深く掘り下げた感想は書けていませんけど、同じような感覚でご覧になっている方がいらっしゃるというのは心強いものです。これからも感想を書いていこう!という気持ちになれましたp(^^)q
宮沢りえさんは、存在感ありますよね。ここぞというときのセリフがビシッ!と決まるし。樹里さんの次に目がいくのは、茶々のりえさんです。昔は「ぶっとび!」なんて言葉を連発してたのにね(笑)変われば変わるものですね〜f(^ー^;
上記のように秀吉がイヤでしょうがないので、三成くんには頑張ってもらいたい(って、茶々とは結ばれないけど)。これから面白くなっていくといいですね(^_^)
sun
2011/04/12 22:38

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